初めて撮った女装姿です。
実はこれ、別のページにUPした写真と同じタイミングで撮影したもの。つまり、黒で統一したアウターを脱ぐと、こういう下着だったということ。クールな黒と対照的に、下着は白(正確にはアイボリー)。
女の子の下着は実にカラフルで、あの色もこの色もいっぱい欲しーイッ!と常々思ってるわたしですけども、ここのサイト内で最初にお披露目するならやっぱり白。清楚&純潔を象徴する色でありながら、色香も感じさせるというね。
わたしみたいな色黒のおっさんにこそ、映える色ではありませんか。






前述の別ページに付けたテキストにて、母親の下着が女装のはじまりだったと書きました。
母はスリップをたくさん持っててね。箪笥の引き出しを開けると、色々なスリップが綺麗に仕舞われてました。
学生の頃はこれでもかってくらいお世話になりましたよ^^;
女性の下着といえば、まず最初にスリップを思い出すようになったのは、そのおかげ。
社会人になった後、女装を再開しようとネット通販で一番最初に注文したアイテムもスリップでした。






スリップって、機能的な役割を終えて、母の時代と比べると着用する人がかなり減ったと理解しています。
でも、女性らしい柔らかさや華やかさ、優美さを感じさせる下着として、これに代わるものはありません。
厳密な意味でのランジェリーに最も相応しいのがスリップだと信じています。
うちのランジェリーコーナーではこれから、スリップのコンテンツ一押しでUPしていきますよ。






とまあ、わたしのスリップ愛を語ったわけですが、”女になること”に飢えているわたしとしては、女装する際、できる限りの女物を身に付けます。上の写真の場合だと、スリップ+ボディスーツ+ブラジャー+ショーツ+パンティストッキングという組み合わせ。
柔の下着の代表がスリップなら、剛の代表はボディスーツ。パンストもサポート力バッチリ。
『北斗の拳』の伝承者候補にも引けを取らない多彩な顔ぶれッス。
もしくは、水面上を優雅に移動する白鳥が、水面下ではバキバキに脚へ負荷をかけている図に通じる組み合わせと言うべきか。
女性下着の奥深さは計り知れません。

2000.2.14