テーブルの上にあるものは、女子力を発散させつつ、ITリテラシーの高さも見せつけるべくチョイスしたもの。
メイク用品、アクセサリー、中華がま口、Microsoft Souface、そして銃。
最初の二者については、真珠のネックレスを除いて、女装する度に使っている必需品です。香水も並んでますよ。ナオミキャンベル・ブランド。わたし好みの香りでとってもお気に入り。インターネットだと香りを伝えることが出来ないのが残念。
ネックレスは見栄え優先でパールを選びました。でもこれ、実際ほとんど使ったことがなくてね。
真珠が似合う衣装って、けっこう範囲狭いんじゃないかなあ。ある程度フォーマルで、華がありながらお上品であるものとか。昔々、勢いにまかせてネックレスだけ買ったのだけど、実際使うとすれば、イヤリングも真珠で統一したいな。
いつかちゃんと取り上げてあげたいとは思ってますよ。
がま口はかつて上海出張した時に買ったもの。当時はまだ日本のGDPが世界第二位。上海の繁華街に行くと、怪しげな中国人が”社長、社長!”と言いながら、いかがわしいものを売りつけようと寄ってきたのだけど、今ではどうなんだろね。
とっくに中国に二位の座を明け渡しちゃったし。
がま口は安っすい安っすいおみやげ品です。元々、がま口自体に興味があったし、色使いがいかにも中国っぽかったので手が出ちゃいました。






家の中とは思えないおすましポーズ(一枚目の写真)と比べて、だいぶ肩の力を抜きました。
乳もいい具合に弛んだかと^^
Surfaceは、以前から持っていたノートパソコン『LAVIE』のサブとして買いました。家族が主に外で使いたいと言うので。購入後はLAVIEよりも気に入ったらしく、毎日ポチポチやってるのだけど、いつも家の中なんだな、これが。
本来の用途はどこいった?
Surfaceがデビューした当時、わたしは「ノートPCとしても、モバイル端末としても中途半端な存在じゃね?」というイメージを持ってました。得体の知れない存在みたいな。でも、今では確たる地位を確立したみたいですね。電気屋さんに行くと、国内メーカーのノートPC達より目立ってる。
たしかにデザインはしゅっとしてクールだわね。ということで、ちょいと拝借して、小道具の一員に加わってもらいました。






気を取り直して、残務処理。
再度しゃきっとしたおっぱいの向こうに半分隠れている銃は、スタームルガー社のスーパーレッドホーク(を模したタナカワークス社のガスガン)。このスリップ編にて初めて紹介するモデルです。
実銃のスペックは、.44マグナム×6発、 銃身長7.5インチ。近代的かつマッシブな、極めて頼りになりそうなリボルバーです。
そんな兄貴成分高めな銃を、何故Hiromiさんはテーブルに置いているのか?






そりゃあ、昔っからのうちのポリシーだから。
で終わってしまっては身も蓋もないですからね。かるーく理由を設けてました。
『護身用として常に手元に置いているのであった』
です、はい。しかし、それはそれで謎は深まり.....。
家に帰って一息ついた時でさえ銃を手放さない。それも携帯性重視のちっこい奴ではなく、.44マグナムの強力リボルバーとはこれ如何に。彼女はいったい何者なのか!?
そこまでは考えていなかったので、ここから先はページをご覧になった貴方の想像力にお任せいたします。
※スーパーレッドホークは、今回まじでチョイ役だったので、男前さがわかる写真も載せときます。






こうして見ると、丈が長いことも相俟って、ちょっとしたドレスだと言ってもいいような。
わたしが女装に目覚めた時期でさえ、スリップは日常的に着られるものではなくなってましたからね。今のご時世、こうして家の中をスリップでうろつく人って、どれほどおられるのでしょうか。
女性の可憐さ、エレガントさを表すのに、スリップほど適したアイテムはないと思ってます、わたしは。
せめて暖かい季節の間くらい、スウェットやパジャマとかに替えて、スリップを部屋着にする人が増えたらいいな。
そのかたの周りの空間がパッと華やぎますよ、きっと。

2024.3.15