「Night and Day」を御覧の皆様、こんにちは&こんばんは。
わたしは普段ターラーを名乗りますが、ターラーの名の元々の意味は「瞳」です。
なのでネットでは、Hitomi を使うこともあります。






Hitomi と Hiromi って、女装さんの中ではよくある名前じゃないですかね。わたしと全く同じローマ字綴りのかたもおられましたし。また、Hitomi と Hiromi とは一文字違いなので、メール等で名前を間違われたことも何度かありました。軽いミスでしょうから、指摘しませんけどね。
ちなみにわたしの場合、Hiromi を漢字で訳すると「博美」になります。「博美」がどこから出てきたかと言うと、「博司」のもじりです。「博司」をもとに、女性っぽい名前にするとどんなのがあるかな〜と考えた結果。
じゃあ、「博司」って何だ?というのは秘密。わたしの本名じゃないですよ。でも、わたしの生い立ちに関わる名前だということは書いときます。想像してみてちょ。






わたしたちには同じ血が流れているとか、シンクロ率が高いと Hiromi さんは時々言いますが、ことほど左様に年中不思議なシンクロニシティに遭遇いたします。
この撮影に使用したスリーインワンを、同じ時にわたしも入手していました。
身体の不調が大体同時期に発生もいたします。
自動車を擦ったら、その日に同じ場所を擦ってたとか言い出すと、もう枚挙に暇がないと申せましょう。
一度も逢ったことがありませんが、もし互いに部屋を覗けばおそらく「あんたもか。。。」てなことが有るのは想像に難くありません(前世があるとしたら一卵性の双子あたりでしょうか)。






ところで、シンクロニシティって言葉聞いたことあります?
シンクロしてる都市じゃあないですよ。
Wikipediaによると、「意味のある偶然の一致」だとか。小難しく言うと「共時性」とか「同時性」。
「不思議な偶然」みたいな砕けた表現ならわかるよね。
厳密には意味が異なるのかも知れないけど、わたしが日常の生活でよく出くわす、”不思議だあ”と思える事柄を紹介しましょう。

その1:『朝の通勤時にバスや電車で乗り合わせた人と、帰りのバスや電車でも一緒になる』
別に知り合いでもなんでもなく、同じ会社かどうかも関係なく、しかもわたしは残業した後なので、帰宅の途に着くタイミングもバラバラな筈。そういう状況でありながら、行きと帰りで同じ人を見かけることがちょくちょくあります。
中堅の男性会社員だったり、ベテランのOLさんであったり。
ちょっと気になってた若い女性と再会した時なんて、「運命の人なのではあるかまいか!?」 と妄想を膨らませるのは男として当然の行為です。

その2:『狭い道を車で走っている時、最悪なタイミングで対向車とすれ違う』
最悪というのは、狭い道の中でも更に幅が縮まっている時のこと。
どういうことかと言うと、道にはみ出して電柱が立っている所とか、路駐している車がある所とか、そんな邪魔者がいる所で対向車とわたしの車が並ぶってことです。これはね、ほんと頻度高いな〜と思ってます。
「対向車も邪魔者も視界に入ってるんだから、ちょっと自車のスピード加減すればええやん」てなもんですけど、毎度毎度そんなことするの面倒くさいし、運命に負けるみたいで癪に障るし。車が接触しないか冷や冷やしながら、偶然の一致を楽しんでます。

紹介は以上。不思議でしょ、ね?






初めて知り合った当時、わたしはお化粧なんぞ無縁な生活を送っていたのですが、実は幼い頃、親戚の姉に「化粧すれば女の子に見える」ということから、やり方を覚えるまで何度も化粧させられたという過去がありました。出会う前から、わたしたちには女装という縁があった訳です。
そして、N&D を知った後、わたしはお化粧に再び手をつけました。
思い出すのだけれど、後にわたしが初めてお化粧した写真を見せたら、しばらくの間、Hiromi さんから無視されてしまいました。わたしのほうがきっと綺麗だったのでしょう、ケケケケ。

2017.5.4