♪あーかい下着とみどりのたぬき

最近、暇があるとこのフレーズを口ずさんでます。
今回のお題のコメント、どうしよっかなと考え始めた時、すぐに浮かんできたんですよね。
それだけ、わたしにとってマルちゃんの存在が大きかったということ。学生の頃や会社の寮に住んでた頃、「赤いきつね」には大変お世話になりました。
わたしの極々個人的な見解ですけど、「どん兵衛」に比べて「赤いきつね」は庶民的というか、ちょい貧乏くさいというか、甘ったるさが口に残る。だがそこが良い、なのです。
朝食をのぞいて、昼、夜、深夜、しょっちゅう食べてました。今のわたしの贅肉の一割くらいは「赤いきつね」で出来ているはず。






本題に行きましょう、本題。
「申年に赤い下着を身につけると健康に過ごせる」
赤い下着に関する話題ないかな〜とググッたところ、一番に出てきた言葉です。
どうも赤い下着というのは縁起がいいようですね。
似たようなものに、「申年に赤いパンツを履くと、歳をとっても人に下の世話をしてもらわなくて済む」とか、「運気が上がる」とかもあり。
みんな申年ってのがミソ。今年(2016年)がまさにそう。なんちゅうグッドタイミング!
一年半ぶりに女装した甲斐ってのがあるもんです。






で、わたしに何か御利益があったかというと。
どうかな、下の世話はまだ先のことだし。健康と運気は.....まあ、これから実感出来るようになることを期待しておきます。






日本だけじゃなく、中国やイタリアでも赤い下着は縁起が良いとされてるようです。
中国は真っ赤っかな国なので言わずもがなとして、イタリアはこれ如何に?
ローマ時代の大昔、赤は権力と富、健康の象徴であり、良運をもたらすと信じられていたそうです。それをずーっと受け継いで、現代でも元旦に新しい赤い下着を身につける習慣になったのですって。






イタリアでは男性から女性へ下着をプレゼントすることは日常的なイベントで、特にクリスマスやバレンタインデーには、ショップの売り場が赤色に染まるとのこと。
こういう話に触れると、わたしの想像において、まずエロい下着姿のお姉さんが浮かんでくるのは当然として、そんな彼女を見ながらニヤニヤしている胸毛ワサワサ・腹筋ワレワレなイタリア野郎の赤いビキニパンツが大写しになってしまうのは、自分の脳を叱り飛ばしてやりたいところです。

2016.4.2