次は日々の鍛錬、というか日課。
ビジネスの基本スタイルを再チェック。この姿勢から如何に綺麗なお辞儀が出来るかが大事。






後ろから。
こうやって見ると、服の皺の寄り方から、スーツのどこにテンションがかかって、どこが弛んでるかがわかりますね。
わたしが、事ある毎に言っている男と女の体型の違いや、ポージングの留意点がしっかり現れてるんですよ。






さあ、次のお題行きます。その為に、さっき置いたバッグを引き寄せて、中に入ってるものを取り出そうかと。






見せ方が中途半端だっていう声が聞こえてきそうだったので、ちょっと向きを変えてみたものの.....あんまし変わんないね(^^ゞ
「もっと下から。寄って寄って」 なんて呟いてるキミぃ。
見えそで見えないのがいいの。想像力養いなさいよ、ややややしないなさいよよよ。






出しました。出してるところの絵は無いですけど、バッグから出しました。
ウェスタンアームズ(WA)社の「SE2001 ウィルソン・プロテクター.45」。
WA社は日本のトイガンメーカー。玩具銃業界の中で、わたしが最も愛する会社の一つです。ビールで例えるなら「エビス」。ちなみに東京マルイは「アサヒ ドライ」。KSCは「よなよなエール」。こんな話で一時間盛り上がれる人は、Hiromiの飲み友認定しちゃいます。
SE2001のSEを略さずに書くと、”SHIBUYA ELITE”。WA社は渋谷が本拠地でね。
『渋谷に住んでるオレ達が、オレ達の商品に興味がある選ばれたマニアどもに売ってやるイカシたカスタムガバ』
というのが、商品名前半の意味。後半部分は、SE2001が模した実銃をあらわしています。
コルト・ガバメントのカスタムメーカーとして著名な、ウィルソン・コンバット社のプロテクターというモデル。
カスタムと言っても、市販製品に対してちょちょいとパーツの一部を取り替えただけ、という簡易なものではなく、ガバメントの設計を元にすべてのパーツを自前で製作し組み上げた、似て非なるガバと呼べる一品です。
高品質を追求したウィルソン社の銃は、競技シューターや公的機関等に納められているようですが、とにかく高価でもあります。ウィルソン社のHPに行ってカタログを見てみると、$3000〜$5000の銃がずらり。
プロテクターは$2920。この会社の中ではまだ、お買い求め易くなっております的な。
ちなみに、みんな大好きグロック17(数多な国の軍・警察が採用中)は、とあるネットショップで$500〜$530でした。






こうして見ると、プロテクターのスマートさが良くわかるかと。
実銃の仕様は、
‐炭素鋼製 フレーム&スライド
‐ステンレス製 5inchバレル
‐装弾数 .45ACP×8発
‐全長 8.7inch
‐重量 約1.3kg(装弾状態)
いまどきのポリマーフレームモデルから漂うおもちゃ臭さの無い、如何にも銃らしい銃だと思えます。






シャキッと構えて。
どんな状況であっても、正確且つ迅速に銃を扱えないとね。勿論、撃てば必中!というほどの射撃精度も必要。
一般的な警察官が持つ銃より数倍高価なカスタムモデルを持ち歩き、家に帰っても鍛錬に励むスーツ姿の女子。
いったい、どんな仕事をしてるんでしょうね。
うむ、やっぱSPかな。自分の能力に自信を持ちつつ、更にそれを磨こうとする優等生。猛者揃いの先輩達に囲まれて、挫折も味わいながらタフに成長していく物語が待っている、そんな感じ。
もういっこ別の案だと、特別捜査官とか秘密捜査官とか潜入捜査官とか、なんか普通じゃない捜査官系。
わたしは女装さんではありますけども、男脳の持ち主でもありますので、アダルト動画が大好きです。
この市場には ”なんとか捜査官” のジャンルがあってね。峰不二子みたいなライダースーツや、ビザールファッションの女の子(捜査官)が出てきたと思ったら、あっという間に悪党に捕って、あの手この手のエッチ攻撃を受けてしまうのがテンプレ。
ネットショップで、これ系のビデオサンプルを開くと、エロいお姉さんが格好よく銃を持っているシーンがドバーンッ!と現れて。つい全編観ちゃうんですよねえ。どんなガンアクションを見せてくれるのであろうか、と。
動画に期待するものが間違っていることは重々承知なんですけど、それでも条件反射的に。
今までのところ、失笑して終わり率100%という安定した結果を残しております。
SPにしろ、○○捜査官にしろ、わたしはこうやって日々鍛えているので、エロいお姉さんのようにあんなことされたり、こんなことされたりするような羽目にはなりませんよ。ごめんなさいね。

2014.10.12