寒さもようやく和らいできた今日この頃。 朝晩はまだ少し冷え〜としてますが、昼間はかなり暖かく、というか服装によっては暑いくらいになってきましたね。 ってことで、春らしく桜色したランジェリーが今回のネタです。 |
ワコールのブランドの一つ、サルートのスリップ。 現実の生活では、スーパーで売られてるTシャツや、2枚で数百円のパンツなどをインナーとして着用しているおっさんなわたくし。女性の下着に対して、”とにかく高価”というイメージを持っています。 サルートは、そういうわたしの思い込みをまさに具現化しているブランドです。 |
ワコール公式サイトの説明文を引用しつつ、サルートブランドについて解説します。 『英語で「挨拶する、会釈する、敬礼する、礼砲を放つ」という意味があります。 また、”Salute”と綴りは同じで、サルーテと発音すれば、「乾杯」という意味もあります』 下着を着て敬礼とか祝砲ってナニ?とも思えますが、イケてる下着を身につけると気分ウキウキ高揚して、いつになく周りの人ににこやかに且つ礼儀正しく接することが出来るようになったり、砲声のような雄叫びをあげたくなったり、夜はワインで乾杯し、状況によっては勝負下着として誰かに見せつけてやるわい!ということなのでしょう。 |
続けて引用。 『サルートのブランドコンセプトは"劇的セクシー"。 確かなボディメイク機能と高いデザイン性を兼ね備え、身につけるたび、気持ちに劇的な変化や高揚感をもたらします。 シーンや気分によって、洋服やメイクを変え、いろんな自分を愉しむ女性たち。インナーも、ひとつのテイストに縛られるのではなく、もっと自由にいろいろ愉しんでほしい。そんな思いから、サルートはさまざまなテイストの商品を、「大胆」なカラーと「セクシー」なシルエットでお届けしています。 女性の華やかなライフシーンに映えて、美しく変身でき、どんなときも自分らしさを表現できる、他にはない唯一無二のインナーウェアです』 だって。 あかん!ちょっと恥ずかしくなったり、ププッとなってしまった。これは、脳内おっさん濃度が高い証拠。 自責の念をこめて、いつにも増してなよっとしたポーズをしてみました。 女装さんたるもの、常に”劇的セクシー”を心掛けるべし。 |
このスリップ一番の売りと言えるのが、胸とお腹の間にある刺繍。 立体感と艶が半端ないです。わたしがこれまで着たスリップの中では断トツの出来栄え。 うちの他のスリップ写真と比べてみてください。わたしの撮影テクがちゃちくて申し訳ないのですが、それでも品質の違いがわかるかと。スリップの装飾の一部というより、この刺繍こそが主であって、周りのスリップ型した布はおまけと言っても過言ではないです。 |
もう一点、いいなーと思ったところがあって。それは肌触り。 一般的に、スリップの生地は薄くてすべすべ。スリスリするととっても気持ち良い。ただ、なかにはちょっと嫌味なツルツルテカテカ感が強い商品も有ったりして。 サルートのこのスリップには、ツルテカさはありません。生地のキメが細かいのかな。しっとり滑らかという表現がぴったり。写真を見ただけでは、刺繍の質感より更にわかりにくいかも知れないけど、皺の寄り方や光沢の出方をよーく見れば、それなりに実感できるんじゃないかな。 それじゃ納得できん!というほどの興味を持たれたかたは、是非現物を手に取ってみてくださいませ。 |
サルートのスリップをべた褒めしたわたくし.....っても、ワコールの回し者じゃないですよ。一ユーザーとしての素直な感想です。 このテキスト書くために、サルートのサイトに行ったところ、うっとりするほど綺麗で色気ある下着が満載で、アソコ濡れちゃいました。大人な女性だけでなく、大人な女装さんにもお奨めします。 以上、あくまで私利私欲のないわたしですが、ここまで書いたんだから何かちょーだい、ワコールさん。 |
2013.12.21 |