はい、ピストルでも階段。 上半身は何をしているかというと、スライドを引いて、弾倉内の弾を薬室に送り込んでいるところ。 下半身はまあ、わたしの脚を見ろ!という状態です。 階段というのは良くも悪くも脚が強調されますね。太腿から脚先までを延ばすようにするとスラッと感が増す。膝をまげてお尻と脚先の段差を少なくすると、ふくらはぎの太さが強調される、みたいな。 不用意なポーズはボツ写真を増やすもとになります。要注意。 |
わたしみたいな年寄りになると、もはや浮世離れしてきてですね。 普段は世の女装さんやレイヤーさんなどの投稿を見たり、情報収集することがほぼほぼありません。でも、こうしてコンテンツの文章を書くにあたっては、できるだけ多くの写真を拝見するんです。 自分の位置づけを確認すること、後学とすること、そして、感じたことをこうしてネタにさせてもらう為に(^^) |
今回は「武装メイド」、「武装ロリータ」などで検索。 よくまあ、これだけ高レベルな撮影が出来るな〜と感心することしきりでした。モデルさんとカメラマン、それに他のスタッフもいることがあると思うのですが、ほんと良い仕事されてます。隠れ女装さんであり、自宅内オンリー且つ自撮りオンリーなわたしの写真は、見る人に全力で脳内補完することを求めるものですが、そういう余計な労力が不要な画像の多いこと多いこと。 キャラクターと銃、背景の組合わせがばっちり決まった場合なんてもう、”隙が無い”とわたしは表現しますけども、そんな作品に出会ってしまったら、アソコがムズムズするのと同時に嫉妬でムキーッ!となりますよ。 |
というところで、ここからは数多の写真を見た感想を述べさせていただきます。 ただし、メイドさんのファッションと銃のこと限定です。撮影場所(スタジオやセット)なんて、これまでもこれからも一切の接点がないですからね(^^; まずはメイド服から。 -------------------------------------------- エプロンと一体になったフリフリ肩紐が多いという印象です。胸まで覆うようなエプロンもよく目にしました。 どういうのかイメージできます? フリー素材にこれだ!というイラストあったので、載せときます。 わたしが収集した武装メイドさん画像には、クルシファイメイドに合致する服は見当たらず。 メイド服の変遷を見ると、本来の仕事着としての形態が確立した時期から、趣味性の高いファッションに波及した以降も、しっかり肩紐あるタイプが主流だったようですね。レイヤーさんの服選びにも、そのことが表れているのかと。 ただ、”胸までエプロン肩紐付き”というのは、可愛いな〜と思えるものの、エロ&フェチ観点からすると、ちょっとわたしの好みに合わない所もあってですね。もしも今後、わたしに”爺さんメイド”をする機会が訪れるとするならどんな服にするか、主流派とそうじゃない派の綱引きで悩むだろね、きっと。 次に銃について。 -------------------------------------------- 長物が目立ちました。ライフルとかショットガンとか。 見栄えするメイドさんの衣装に劣らない存在感を得るには、やっぱりそれなりのボリュームがある銃が良いのでしょうね。 工学照準器などのオプションをバッチリ備えた銃を持っていたり、弾帯やポーチ、プロテクター、ヘッドセットという周辺装備まで固めたモデルさんもいらっしゃいました。 最も印象に残った銃は、『CheyTac M200 Intervention』。 .408 CheyTac弾を用いる大口径ボルトアクションライフルです。調べてみたら、S&Tという香港のメーカーがトイガン化してました。 モデルさんが持っていたのは多分これでしょう。トイガンの寸法を見ると、全長1410mm、重量6660kgだって。 わたしのMG42よりも長くて重い。絵的にもの凄いインパクトをいただきました。。 この手の大型ライフルと言えば、バレットM82が有名だけれども、各種メディアでの露出が多くて見飽きてる&デザインに面白みがない、というのがわたしの見解。M200はそれと真逆な位置づけにあると言えますね。 それにしても、こんな銃をひっぱり出してくる人って何者? 頭イカレてるよ、まじで -> 超褒め言葉 |
ひと昔前と比べたら、”銃を持った女性の写真”は格段に高品質化し、いまも日々進歩していると言って過言ではないのであります、皆さん。 そういう状況の中、わたし的に最も注目しているのは、銃に対する女性の愛が如何ほどのものか、という点です。 細かくは銃を持つ指の形や力の入り方、大きくはポーズと銃の調和具合、すなわち銃を持つ意味があるポーズであるか、あまりにも無理のあるポーズになっていないか、というのが見た目で汲み取れる愛の形。 もっと精神的な表現にすれば、自分を引き立たせる為に銃があるのではなく、銃を引き立たせる為に自分がいるという意識が感じられるか、ということ。 写真を見るに、女性モデルさんの後ろにいるガンマニアな男どもの臭いをぷんぷん感じてしまうケースもあったりしますが、ここはひとつ、女性と男性が互いを利用するというか、導くというか、刺激し合うというか、イチャイチャされたら悔しーッ!というのは置いといて、上手にタッグを組んで愛溢れる一枚を送り出してくれたら良いな〜と期待しております。 |
2013.6.1 |