去年撮り貯めした写真も、いよいよこの更新で最後。
ニューアイテムは、白のトップス。
ん、トップスってまた守備範囲の広い言葉ですな。でもねえ、わたしにはそうとしか言えないのですよ。
Tシャツでもレオタードでもなし、タンクトップでもなし。なんていうんでしょうね、こういう服。
トップス以外のアイテムは使いまわし。最近、「困った時のマイクロミニ」 と言えるほどの露出度になってきたミニスカートですが、トップスとの相性はなかなかのものじゃないですか。






このトップスの特徴は、手首に向かってふわっと広がった袖。
こういう袖のこと、なんて呼ぶかご存知?
正解は、ビショップ・スリーブ。
ビショップというのは司教のこと。彼らが着る僧服の袖に似ていることから、この名前で呼ばれるようになったとのこと。はい、また一つ賢くなりました(^^)
女性らしい優しさや、華やかさを感じさせるデザインだと思います。






胸元がばっくり開いていることも、トップスの特徴と言えるでしょう。
撮影構想段階では、ノーブラで撮ろうと思ってたんです。でも、撮影日が来た時点で、偽乳を胸に貼り付けるテープを切らしていて(ネットショップに発注はしていたものの、到着間に合わず)、仕方なくブラを着けた次第。
「ブラなんて、写真撮った後にフォトショで消せばいいじゃん」って。
結果はご覧の通り。ばっちり映ってます。
長年、フォトショを使っていると、自分の修整テクにそれなりの自信を持つもので、ブサイクな女装姿でも撮影さえしてしまえば何とかなると思ってしまうのです。
ブラについては、実は以前にも同じような経験しているのですよね。ちょちょいと整形できると高を括っていたものの、どうにも不自然な絵にしかならなくて、もうヤメじゃあ!となったことが。
成長してないな〜と思います、我ながら。






いちおう言い訳しておくと、以前失敗した時は、純粋にわたしのスキル不足でした。まさしく過信。
今回は、スキル云々というよりも、うちのサイトの方針に反する絵になってしまいそうだったから、というのが大きいです。
公開するに足る写真を選別していた時、「このアングルだと、ブラを消すと乳首乃至は乳輪を描かないわけにはいかないぜ」と、思えるものが幾つもありました。
ここまで際どいデザインだったかと驚きつつ、乳首乃至は乳輪を見せるのはさすがに倫理から外れるだろうと。自称、清純派なのでね。
ブラがシームレスカップタイプで、シンプルデザインなのが幸いでした。
下着というよりかは、トップスの延長という感じ。現実に街中でこんな女性に会ったら引いてしまうでしょうけど、ネット上の写真でなら、許容範囲ではないかな。






リビング−和室間の襖の前に立っているわたしを、ひたすら見せ続けるのもアレなので、ちょっと変わった趣向の写真も紹介します -> コレ
白のトップスと全然関係ない服なのは気にしないこと。チュニックの撮影をしている最中、鏡に映った自分を見て衝動的に撮った一枚。
場所はうちの洗面所。これでもか!っていうほど生活臭発散してます。
汚いものを極力お見せしたくないわたしとしては、あくまでイレギュラーな一品ではありますが、もちっと小物を整理して、三脚に固定したカメラから撮影できるアングルを探せば、面白い絵が撮れるかもしんないね。

2012.7.20