前回更新に引き続き、ドレスその二です。
一見、シンプルデザインなIラインドレスって感じですよね。
ああ、死ぬほどお腹に力入れといて良かった。凹んでるとは言わないものの、膨らんでるとも言えないでしょ。
これがボテッ腹だったら、修整の手間がまた一つ増えたからなあ(^^;






脚をちょいと開くとこんな感じ。
実は下半身がパンツになってるんです。パンツドレスって言うの。こういうドレス知ってました、あなた?
わたしはねえ、実際に自分が着ることになるまで、存在知りませんでしたよ。ドレス大好き女装さんとしては恥ずかしいかぎりです。
どういう時に、パンツドレスが着られるのか調べてみたのですが、別にこれといった定義はないようですね。TPOに合わせて、スカートを選んでも、パンツにしても良し、と理解しました。
わたしの親しいかたに、今回のパンツドレスの写真をお見せしたところ、「ライブハウスというか、どこかのナイトクラブで歌っている歌手のよう」と言われました。うーむ、なるほど。
ジャズとか歌えば似合うんですかね。






ストールを腕に巻いて定番のポーズ。
ストールの活用はこれくらいでOKと思っていたら、然にあらず。
腰に巻くという使い方もあったようです。このこともまた、前述の親しいかたに教えていただきました。
そう言えば、腰のところに何かを通す輪っかみたいのが付いていた気がする.....。
腕に巻くのとは別の意味で、華やかさが増してたでしょうね。
しまったなあ、こんなことなら、撮影する前に事前アンケート撮っておくんだった。前述の親しいかたに。
「どんなポーズがいいですか?」 って。






脚を開くとこの通り。
パンツ部分がブワーッと広がっているのがわかるでしょう。
脚を閉じるとスカートに、開くとパンツに見えるのがこのドレスの特徴です。一粒で二度美味しい、という感じ。
そう言えば、ドレスもアーモンドグリコのカラーですなあ。

2012.7.21