座りました。 こうすると、ショートパンツ全然見えないね。 チュニックにショートパンツを組み合わせるのは定番だと思うのだけど、オレ的目線で見れば、こういうファッションのお姉さんがいたとしても、あんまし萌えないんですよねぇ。どれだけ丈短くても、パンチラの可能性が激減しそうで(^^; あ、でも、可愛いか可愛くないかって言えば、勿論可愛い。電車にこんな人乗っていたら、ついて行きたくなります。 撮影するまでに長い時間がかかったものの、やっぱこの服買ってよかったです。自己評価は高めっす。 |
いつもより長くなっているものがあります。気づきました? 爪です。付け爪してます。 今回の撮影は、割と急遽決行した感があって、あまり準備出来ていませんでした。 せっせと爪を伸ばす時間もなく、「どうしよっかな〜、画像修整で誤魔化そかな〜」 と考えてるうちに思い浮かんだのが付け爪の存在。よく行く近所のイオンのドラッグコーナーに、結構な数の付け爪製品が並んでいたのを見た覚えがあったのです。 撮影日前日にイオンへGO! ドラッグコーナーへ直行しました。 うむ、付け爪の進化を実感しましたね。ネイルアートとかいって、爪にグラデーション描いたり、ちっこい飾りをつけたりするじゃないですか。そういうのを見事に再現している。 どれをチョイスするべきか、真剣に考えましたよ。で、これにしよ〜ってのを決めて、商品をレジに持って行こうとした時、ちょっと焦ってしまうことがあったんです。 商品の箱がね、細いプラスチック紐で棚に固定されていたのです。紐を外さない限り、レジには持っていけない。盗難防止の為の処置です。 さあ、困った。一瞬、「紐ぶち切ってやるか」 と思ったりしましたが、ハサミもカッターも持っていないわたくし。プラスチック紐を切断するには、それなりの時間がかかるかも知れません。そういうところを誰かに見つかったら、なんかアウトっぽいので却下。 素直に店員さんに紐切ってもらうことにしました。 少し離れたレジに行って、「すみません、付け爪欲しいんですけど」と。 店員は中年のおばちゃん。わたしの台詞聞いたとたんに怪訝な表情に。 失礼ながら、御自身で付け爪をされるようなかたには見受けられませんでしたので、「付け爪てナニ?」 と思われたのかも知れません。なので、再度 「ツケツメガホシイノデス」。 「はあはあ、付け爪ね」 という顔になり、レジから出てきてくれました。で、紐をカッターでぶちっと。 無事、購入できたのであります。 前述のおばちゃんの思考は、わたしの希望的観測であり、もしかすると 「なんでこんなオヤジが付け爪なんて欲しがるんだよ!?」 だったのかも知れません。むさいポロシャツにジーパンの中年男が口にするような言葉じゃなかったですからねぇ。 ああ、気まずい体験でした。 |
実は、付け爪を買うのはこれが2回目。一度目は社会人になって、女装再開した後すぐの頃。 ピンク一色で、質感はいかにもプラスチッキー。両面テープで自分の爪に固定するというものでした。 ちょっと付け爪を何かに引っ掛けると、すぐにペリッと剥がれて、どうにも使えねーなという印象しか持てなかったです。 今回のはというと、付け爪本体はパールと透明のグラデーション。透明とは言っても、光を当てると紫色の艶が出るという工夫がされています。本体の上には、きらきら輝くラインストーン。 本体裏面に接着剤が塗布済みであり、箱から出したら爪にあてがって押さえつけるだけ。接着力は両面テープの比ではなく、少々の負荷を与えてもびくともしません。 昔買った付け爪とは、質感、強度、扱いやすさ、いずれも次元の異なる完成度と言えます。うむ、素晴らしい。 こんな一品があるのなら、時間かけて爪を伸ばして、わしわし爪を削って、慎重にマニキュア塗って、乾くまで色々気をつかって、それでも塗装面に傷がつくとモガーッ!となるなんてこと、阿呆らしくなるよね。 なので、わたしは完璧に付け爪ファンになりました。色や飾りに様々なバリエーションがあって、どれを選ぼうかと考えるだけでも楽しいです。 もっとも、イオンで買うのはもうゴメンです。次からは、時間に余裕を持たせて、ネットで買うことに致しますです、はい。 |
2012.7.22 |