二年間更新ないし、このサイトおわたーッて思ってたでしょ? 二年間更新ないし、サイト管理人死んだーッて思ってたでしょ? 二年前の写真にいつまで「New」って書いてんだガオーッ! 以上に該当するかた、残念でした。まだ生きてたんだな、これが。 ○○女装さん △△女装さん 女装さんにいろいろあるけれど この世で一匹 平面女装さんのHiromiさまは ケロケロケロとは鳴かないで 根性 根性 ど根性 泣いて 笑って ケンカして 「にくいよッ!このオ ど根性女装さん!!」 ドッコイ生きてる ネットの中♪ ですよ。 ○○と△△には適当な文字入れといてください。 二年間どこで何やってたん?と言われれば、どこかで何かをやっていたとしか答えられないのですが、ほぼ女装無縁だったのだけは確か。その割には化粧の仕方も、ブラジャーの着け方も忘れていなかった。 まさしく昔取った杵柄。 どこで何をしていようと、女装ってものがわたしの身体に染み込んでいるのであるなあ。 |
感慨にふけるのはこのくらいにして、今回のお題について書きましょう。 わたしが着ているのは、誰でもご存知メイド服。 商品名は「クルシファイメイド」。クルシイメイドじゃないぞ。 ええ歳こいたおっさんがメイドになること自体が世の常識として見苦しいことや!というツッコミは当たり前過ぎて面白くないので、発言禁止。 |
メイド服としては可愛さを前面に押し出したオーソドックスなデザインだと思います。 メイド服を買ったのはこれで二度目。 前のやつは、生地がエナメル&胸元に編み上げというビザール色の濃いものでした。ほぼ同じ色使いながら、路線としては対極にあると言えましょう。 ほんとこの世にメイド服は溢れています。様々なデザインが掃いて捨てるほど.....もとい、「綺羅、星のごとく」居並んでますね。もっともっと、よぼよぼのじいさんになるまでメイド服着たいです。 もし次の機会があるなら、白基調のものか、古風にロング丈のものがいいかな。 |
後ろ。 エプロンの紐で結んだリボンが印象的。こういうの大好きです。うまく左右対称に撮れてよかった。 |
うちのサイトに載っけてる写真については、一枚ごとに闇に屠られた数十の兄弟がいます。 似たようなポーズで山ほど撮影して、それらの中から掲載に値する一枚を選んでるということ。 でもね、中には崖から蹴落とされても這い上がってくる猛者がいるもので。 上の写真が、このページ一枚目のバリエーションだってことは速攻でわかるよね。 左手は胸元、右手は下に広げて、脚の爪先にも表情つけたポーズ。 指や手の形にメリハリがあるな〜ってことで、ページ一枚目を掲載当確としたのですが、やや俯き気味で顔が暗くなっている。一方、上の写真は、指・手の表情は地味なものの、上半身がやや上向きで、顔が明るい。 陰と陽の関係。 わたし的に女の子は、じとーっとしているより、からーっとしている方が好きなわけで。 一度はボツにしようと決めたものの、この明るさは捨て切れん!ということで復活当選。 おめでとうございます。 |
似たポーズの三枚目。 カメラ位置が下がったことと、脚が開いていることが大きな違い。手指はさらに自然体になっている。 この特徴を活かしつつ、メイド服のディテールを掴んでいただきたいのと、画面に変化をつけるために、ばっさりトリミングしました。軽やかさが引っ込んだ代わりに、重厚さが出たかと。 すっくと立った堂々たるメイドさん。ウェストの幅広さも堂々さに拍車をかけているみたいな。 いろいろ守ってくれそうでしょ。 よく似た三兄弟を順に見ていけば、軽くジャンプして着地〜顔を上げつつ〜両脚立ちで落ち着いた、というストーリーも想像できますね。撮影中はそんなこと、これっぽっちも意識してませんでしたけど(^^ゞ わたしの写真の選び方や修整の仕方が、ちょっとだけお分かりいただけたんじゃないかな。 ということで右隣のページに続きます。 |
2011.7.17 |