っても、リアルQ太郎じゃないぞ。
永年、ゴスロリと共に「着たいけど着られない服」の双璧であったレースクイーン(RQ)のコスを、遂にGET出来たのです。写真ではいつも通り愛想のない口元しか見えていませんが、実は号泣しながら撮影してました。
おーいおいおい。゜゜(´□`。)°゜。






今回のRQでも、ショップ情報をお友達から提供していただきました。
わたし一人ではなかなかコレというショップに辿り着けなかったのですけどね、このかたの情報により撮影するに足る服をGETすることが出来たのです。
女装に関して、常に建設的な話題を振っていただける、ありがたい友人です。一番の接点はなんだろ、千葉つながりってことかな。仕事もプライベートもバリクールにこなす凄い人なんですよ。






わたしが着ているのは、「HIROTO」というチームのコスを元にしたもの。
以前、SKYKLINE GT-RでGTカーレースに参加していたチームで、優勝したことも有り。チームカラーのGT-Rのミニカーが出ているくらいなので、まあまあ人気あったんじゃないですかね。






購入したRQコスは、ワンピースとショーツ、チョーカーでワンセット。
それ以外は自分で揃える必要がありました。はじめに本物のHIROTO RQさんの写真を見て、「あとはブーツだけやな」と即断。RQ以外には活用出来そうにも無い白いブーツを追加でGET.
そして迎えた撮影日。メイクを済ませてコスも着用、カメラをセットして準備万端。
「さーて、撮影するべ。うむ、その前に念の為もっぺん写真見とくか」
と再チェックしたところ、ブーツから何やらはみ出ているではありませんか。
見落としてました、ハイソックスを.....。
ハイソックスを履くことで、脚にメリハリがついて、明らかに引き締まり感が増しています。
やはり、プロのコーディネイターとへたれ女装者のセンスというのは、チョウチンアンコウの雄雌の大きさほども違うのでありますなあ。






急遽撮影中止して、ワンピースのオレンジと同色のソックスを探したものの見つからず、代わりに最も近い色ということで赤いのを追加の追加でGET.
おかげで撮影日がだいぶ延びてしまいました。
ただ、実際にシャッター押す前に気付いたのは不幸中の幸い。撮影進行してからやり直しになるのは、レース中にクラッシュしてリタイアするようなもの。肉体的精神的に大変よろしくありません。

2008.7.9