わたしがやりたかったポーズはこれだッ!
->だっちゅうの(死語)

女装さんだったら胸の谷間の一つや二つくらいちょちょいと作りたいもの。でも、わたしの偽乳はその形状からして、なかなか谷間が出来ません。何もしないでいると、草原に小高い丘が二つ並んどるぞ、みたいな。
わたしが写真修整に費やしてきた時間の8割は、日本海溝の如き谷間を作るためだったと言っても過言ではないですね。胸元の開いた写真(原画)を前にすると、正直、これから始まる修整の手間を想像してげんなりすることが多いのですが、それ故、上手く出来た時の喜びはひとしお。
わたしを何回もいい気持ちにさせてくれます(^^ゞ






歳を取ると、今まで読んだことのない著者の本を買うことが億劫になりますね。
どうしても見知った人の本ばっかり買ったり、昔読んだ本の再読とかしてしまう。
わたしもです。
ただ、わたしの場合は、表紙だけ見て買って、読んだらガックリだったという失敗が許される程、小遣いの余裕が無いっていうのが一番の理由だったりしますが。
で、つい最近再読していたのが、洋泉社の「映画秘宝 エド・ウッドとサイテー映画の世界」。
B級どころか、C級〜Z級といったガラクタ映画がこれでもかって程紹介されてます。ガラクタの中には、巨乳を売りにした乳バカ映画もたーくさん。
「ウルトラ・ビクセン/大巨乳たち」
「女切り裂き狂団・チェンソークイーン」
「巨大グラビアクイーンの襲撃」
「ジュラシック・アマゾネス」
「ダイハード・ビクセン/地獄の巨乳戦士」
「未来戦士エンジェル・コマンドー」 
など。特に観たいのは「ダイハード・ビクセン」.
同書によると、ストーリーはこういうの
↓↓↓
『アクメ・ランジェリーなんていう恥ずかしい名の下着会社で働いているOL五人は、今日もせっせと残業していました。ところが火災報知機の誤作動でスプリンクラーがクルンクルン回ってしまい、彼女らはヌレヌレ。
「キャー、いやぁねえ」と言いながら商品のハレンチ下着に着替えて、巨乳プルルンで働きます。
そこにオカルト研究家の先生からの宅急便が届き、「何かしら」と開けるとギッチョン!中からモンスターが出てきて女の子をバリボリ喰ってしまいます。この後、下着女が銃持ってバッコンバッコン戦うんですよ、かっぽれかっぽれ』
もうアホ臭さプンプン。あなたも観たいっしょ?
でも、この手の映画がDVD化されてる筈もなく、レンタルすることは不可。
古いビデオがオークションで取引されているようだけど、落札してまで観るほどのもんかな〜とも思ってみたり。どーしよっかなあ。






でかい手だべ。なんか不自然なほど大きく見えない?
それに、自称赤ちゃんの手のわたしにしては、指と甲の比率がいつもと違って見えるね。特に右手。
ジェネシックガオガイガーがヘルアンドヘブンを打つ時の手を連想しちゃった。
撮り方に拠るものなんだろうけど、不思議だね。
さて、女装さんの天敵の一つと言えば、手・腕の血管。気にする人はとっても気にされるようです。
まあね、男のゴツゴツしていてぶっとくて柔らか味のない手を、女性のそれと比べるのは相当無理があって、血管如き見えても見えなくても男はやっぱ男だろ、と思ったりもしますが、個人の価値観の話になるので以下省略。
かくいうわたしの手は、男にしては血管があまり出てなくてイヤッホー!
(誰でも自分自身は可愛いものです)

2008.7.6