今回の得物はでかいです。M4A1カービンです。
ライフルって言葉は聞かれたことありますよね?
カービンというのは、ライフルを小型化して、取り扱い易さを向上させたもの。
大抵は銃身が短くなるので、有効射程距離も短くなりますが、それほど大きな射程を必要としない軍の部隊で広く使われています。すなわち、アメリカ軍の特殊部隊で。
現在進行形のイラク問題で、アメリカ兵の映像が映ると、多くの兵隊さん達がM4カービンを持っているのがわかります。






私が持っているのは、M4A1を模した東京マルイ社製の電動ガン。
電動ガンというのは、モーターとバッテリーにより、文字通り電気の力を利用してBB弾を飛ばすトイガンです。
BB弾を飛ばすエネルギー源としては大きく三つあります。
 1.ガス(フロンガス、炭酸ガス等)
 2.人力
 3.電気
厳密には、2と3は人力や電気を利用してポンプで空気を圧縮し、その圧力で弾を飛ばすことになります。
電気は3つの中で最も新しいエネルギー。
1,2と比較し、どんな環境でも安定したフルオート射撃を行うことが出来る優れもの。
撃った時の反動の大きさというか、その演出の巧みさがガス式の銃に比べて今一歩な感があるものの、雰囲気よりも射撃性能を重視するサバゲーファンには愛用されているようです。
ぱっと見的にはガスも電気も差がないですね。業界随一の技術と体力を誇る東京マルイのおかげで、とてもリアルな外観の電動ガンが沢山市場に出回ってます。
わたしのM4A1カービンもその中の一つというわけ。






わたしのM4A1カービンは、メーカー純正のノーマル品に対して、幾つか手を加えています。
−手の1 グレネードランチャーを装着(ノーマル:無し)
−手の2 オープンタイプのダットサイトを装着(ノーマル:無し)
−手の3 固定ストックに交換(ノーマル:伸縮型ストック)
わたしはサバゲしないので、どれも見た目重視です。
ただ、固定ストックにしたおかげで、ノーマルよりでかいバッテリーが使えるようになっている為、もしサバゲしても強いです(わたしの腕のことは考えないこととス)。

2007.9.18