「花嫁は○○」って、なんか語呂いいですよね。
｢花嫁は17歳｣とか、｢花嫁は女子高生｣とか。あと、｢花嫁は官房長官｣とか、｢花嫁はエイリアン｣とか。
最後のは別にギャグじゃなくって、実在したハリウッド映画の名前ですので、そこんとこヨロシク。
ちなみに、このページのタイトルは、持ってる銃に付けてたスコープを見て、0.02秒で決めました。

真っ黒けな銃の名前は、「スーパーレッドホーク」。米国スタームルガー社のダブルアクション・リボルバー。
これをもとに日本のタナカワークス社が開発したガスガンを持っております。
華のあるウェディングドレスに負けないように、わたしが所有しているハンドガンの中でも最大級のモデルを選んでみました。銃身長だけで9.5inch、全長だと約400mmにもなるハンドキャノンです。

ぶっとい銃身でしょ、うふ。
実銃は、.454CASULLという弾を使います。
つい最近まで、世界最強の拳銃用弾薬と言っていい存在でした。どのくらい強いかと言うと、あの.44マグナムの2〜2.5倍のパワーです．．．．．って想像出来ない？
もっと具体的な話にすると、おもちゃのガスガンを5mほどの距離から手の平に撃つと、｢イテーなこんちくしょー！｣ですが、.454CASULLだと、｢超イテーなこんちくしょー！｣になります。

もちろん嘘です。そんなもんで済んだら警察要りません。
実銃なんて当然撃ったことないので、どれくらいか強いかはわたしもよーわかりまへん、エライスンマヘン。

世間的にはほんとどうでもいい情報でしょうけど、プリンセスラインなドレスには、基本的に銃は似合わない。
と思っております、わたくし。特に色の付いたカラードレスには。
なんかお互いがお互いの良さをスポイルし合うように見えるんですよね。
ただ、真っ白なウェディングドレスは違います。本項冒頭に書いたように、銃の種類にも拠りますが、それなりに絵になる場合がある。
何色にも染まるという意味を持つWドレスの懐の深さが、銃をもうまく取り込むのか。
異なる見方をすれば、花嫁ってのは可愛いだけじゃないんだよ、と。女性は賢くて、しっかりしてて、めっちゃ怖いからね。心の中に銃を持っていると捉えておくべし。
わたしの写真は、それを象徴的に表しているんですよ。