保守的日本男児としてはあまりに情けない姿であり、恥ずかしさ全開なため、永らくパスワード制限かけてきた写真です。歳とったためか最近、神経が図太くなったのでね。制限とっぱらいました。
かるくイジメテくんです。






思い返せば、わたしが拘束や縛りに性的な興味を持ち出したのは、小学校高学年の頃。
友達がふざけて自分の脚を縛ってみたり、授業中に席を離れて遊んだ子が、罰として椅子に括り付けられたりするのを見て、ドキドキーッとしたと言うか、ゾクゾクーッと言うのがいいか、あとムラムラーッとか、なんとも落ち着かない気持ちになったのが始まりでした。
それ以降、『自分もああいうことされたい → 誰もしてくれないから自分でやるしかない → でもやっちゃいけない気がする → (元に戻る)』 というループに嵌った子供になったのです。






縛りとは別に、女の子の服を着たい願望というのもあったんです。こちらも小学生の頃から。
近所の服屋さんに飾られていた少女向けの艶々なブラウスや、電気屋さんに置いてあった巨大な(等身大?)ピンクレディーのポスターを見ては、ドキドキーとかゾクゾクーとかムラムラーとかしてました。
一線を越えてしまったのが小学生の時だったのか、中学に入ってからか、記憶が定かでないのですが、母親の箪笥を漁って水着やスリップを引っ張り出し、身に付けたのが始まりで、段々とアウターにまでエスカレートしていったのは確か。わたし、足のサイズが小さかったので、ちょっと無理すれば母親のサンダルを履くことも出来たんですよね。
そうこうするうちに、二つの嗜好がひとつにまとまるのは、当然のことだったでしょう。
母親の衣装から拘束に使えそうな紐やベルトを選び、家にあったガムテープも使って、女装した自分を縛るようになりました。ほとんど知識のない子供が出来る範囲の自縛なので、ちょっと力入れたら解けてしまうような、そりゃあ甘いものでしたけどね。






あれからウン十年。立派な変態に育ちました(^^;
もうね、女優さんが緊縛されてないエロビデオを観ても、これっぽっちもイイ気持ちになれません。
そして、動画だけでなく様々な写真、イラスト、小説に触れてきた結果、自分のツボにはまる縛りがどういうものかも認識できました。
わたしの理想的な緊縛の一例をあげると、
・まずは下着。ブラ+ショーツ+ガーターにバックシームのストッキング。ロンググローブもあると尚良し。
・上半身の縛りは高手小手。股間に股縄。脚は太股、膝上、膝下、足首を夫々しっかり縛めた上で逆海老縛り(ホッグタイ)にする。
・頭/口には赤いボールギャグが付いたヘッドハーネスを装着。ヘッドハーネスにも縄を通してぐいっと頭を持ち上げた状態で固定する。
・鼻フックはあってもOK. 被虐感が増します。でも目隠しはNG. 緊縛された苦しさや哀しさを表情に出せるのは目だけなので、それが塞がれると興ざめしちゃいます。

どうかな、イメージできます?
上記のようなぎちぎちに縛り上げられたお姉さんがビデオに出てきたら、ヨッシャー!とやる気スイッチ入りまくりですよ。わたし自身もこういう姿になることが出来れば最高なのですけど、自縛なのでね、まあ無理っす。それに、ここまで動けなくなると、デジカメのシャッターボタンを押すのさえ困難になって、女装する主目的を達成できなくなっちゃいます。






逆海老縛りされたお姉さんに望みたいことがありまして。
それは、もがくこと。どれだけ身体の自由を奪われても、もがいてもがいてもがみ抜いて欲しいです。ただし、無目的にベッドや床の上を転がるだけではダメ。何の為に身体を動かすのかを明確にし、絶望的な状況であっても諦めず努力する姿を見せて欲しいのです。
わたしが妄想するのは、「ボンデージレスリング」、「ボンデージ100m走」、「ホッグタイ社長」。
一つ目は、優勝した暁に縛めを解いてもらえるとレスリング大会に出場するお姉さんのお話。寝ている間以外はホッグタイとかマミフィケーションとかされた何人ものお姉さん達が、厳しいトレーニングに耐え、レスリング大会を目指します。主人公は幾つもの試練を乗り越え、自由を勝ち取ることが出来るのか!?
てな感じ。こういうの観てみたい人、わたしの他にいないかな。どっかのビデオ屋さんに是非作って欲しいっす。

あとの二つの内容は、ご想像にお任せいたします(^^)

2005.718