今年からスリップ以外の下着に力を入れようと決心したわたくし。
選んだのがボディキャミソール&ショートパンツのセット。こういうテイストの下着は初めてで、我ながら意表を突くチョイスだと思うのですが、なんというか可愛さに一目惚れしたみたいな。
通販サイトに載ってたモデルさんの写真があまりにプリティでね。自分に合うか合わないか考え抜きで買っちゃいました。






パンツが見える下着の場合、わたし的に最も重視しているのは、アソコのもっこりを如何に目立たないように出来るかということ。わたし、タックは出来ないので、撮影後の画像修整がその鍵を握ります。

タックって何のことか解る?
ネットでタックという言葉の意味を検索してみると、まず引っ掛かるのが「縫い襞(ひだ)」。
ズボンの前ポケット辺りによく襞ありますよね。それのことです。わたしが学生の頃は、制服のタックの数で真面目くんか不良かがわかりました。
ズボンの片側のタックの数が0〜1本:普通の男子
同2本:ちょいワル。それなりのワル
同3本:かなりのワル
って感じ。本数多いほど悪さ度合いもあがるという訳。ただ、3本になるとズボンも相当太くなってさ。悪のステータスは上がるかも知れないけど、ダサさも比例してましたね。
わたしは勿論、真面目な隠れ女装さんでしたよ。






脱線しました。
女装さん用語にも、タックというのがあるんです。あそこのもっこりを無くす手法の一つ。
どんなのかって言うと、
・キンタ○をぐいっと身体の中に押し込める。
・チ○チンをぐいっと股の間に押し付ける。
・テープでびちっと固定した上で、パンツを穿く。
というもの。
わたしの個人的見解なので、誰も怒らないで欲しいんですけど、なんだかもう想像するだけでウプッと何かがこみ上げてきそう。
どれだけ痛みが走るのか。どれだけ違和感があるのか。元に戻せるのか。身体に悪影響はないのか。
うー、気持ち悪くなってきた。おえー、悶絶しそうで無理。絶対に無理。超無理。無理無理無理!
画像修整に燃えざるを得ない、わたしの気持ちわかっていただけました?






さて、幾ら後加工ありきとはいえ、元のもっこりが小さければ小さいほど弄るのが楽になるのは道理です。
撮影の際のわたし的注意点は以下の通り。
@チンポジ
おチ○チンを身体の中心線に沿うよう真っ直ぐにして、下腹部にぴたっとくっつけてパンツを穿く。
あさっての方向いてるのはダメ。はみ出るのなんて論外。
A平常心
「わーい、女の子になっちゃった。エッチなこと想像しよ。てか、あたしのおっぱい揉み揉みしよ」
なんて浮かれていると、おチン○ンもおっきおっきしちゃいます。心乱さず、撮影に集中するべし。
Bパンツ
無柄・単色・無フリルなものがベスト。
でも、そんなに素っ気ないもの撮っても誰も喜ばないし、わたしもそんなの持ってないし、上記に近いものほどベターですよ位の意味で。あと、ショートガードルみたいにサポート力があるものほど良しです。

今回の撮影においては、@とBが足を引っ張りました。
Bなんて、笑っちゃうくらいベストから掛け離れた条件だったしね。結構ハードル高かったです。
わたしのそれなりに絶妙な加工技術を持ってしても、微妙としか言えない出来栄えになってしまいましたさ。






余計なものを写したくないわたしとしては忸怩たる思いではありますが、まあアソコ以外は可愛いんじゃね?と自惚れられる程度ですし、いくら女の子ぶってもどうせオッサンなんだし、許してちょんまげってなもんです。

2005.3.26