振り返り最終章。ついに日が変わってしまいました。元旦です。
当サイトファンの皆様、今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m
2004年中、ある掲示板を知りました。下着女装者さんと彼女達のファンの方々から成るサイトです。
お友達からお誘い受けましてね。お前も女装野郎の端くれなら投稿せんかい!と。
投稿されていた写真を見るに、女装さんがセルフ撮影されたものがメインだと思うのですが、なんと言うか色々な意味で凄い熱量を感じました。
わたしは、他の女装さんの写真を見る際、まずは何か吸収すべき良い点があるかに着目します。ある掲示板からも、大なり小なり参考と成りうるアイデアを得ることができたのですけど、なかには余りにぶっ飛んでいて、「こんな写真絶対に撮ることできなーい」と仰天するものもありました。
もうね、女装がどうこうなんてレベルじゃなく、芸術作品の領域に達するものがね。






うちのサイトで既出の写真の中から、ある掲示板の雰囲気に合うやつを幾つか選んで投稿してみました。
興味深かったのは、それらに対するコメントの内容。
投稿者が写真を通して表現したい何ものかを推測し、自分の考えを述べている。ちゃんと批評になってるんですよね。今まで一度も話したこともない相手に対して、
「オレ、175/80/30です。付き合ってください」
「指三本でどうですか?」
なんて言ってくる輩は皆無。
わたし自身、意識していなかったことまで指摘していただき、まして褒めていただけることもあり、深く感心した次第です。






さて、わたしが自分の写真を批評するならば、「とりあえずベッドの上にカワイイぬいぐるみの一個でも置いとけ」であります。

2004.12.20