アーガイル柄のセーターと切替えマーメイドスカート、そしてショートブーツの組み合わせ。
ごく普通のお姉さん、というかヤングミセス、というか幼稚園の子供いてもおかしくありません状態。
最近はバリバリ茶髪で、ミニスカートにロングブーツ、白い派手なコートで決めてるのに子供連れてるっていうお母さんを見かけます。「どういう子育てしてるんすか?」って聞きたくなるような。
それと比べたらわたしなんて、おしとやかだけど若々しい元気さがあり、溢れんばかりの愛情を持って子供を育み、もち旦那様にもいつも笑顔で優しいナイスな奥さん、と言えるでしょう。






比較になってない冗談は置いといて、今回のポイント解説と行きますか。やっぱ目立つのはセーターでしょう。黒地にピンクと白のダイヤ模様がくっきりと。こういう模様をアーガイル柄といいます。ご存知でした?
わたしは知りませんでした。ネット通販のカタログでこのセーターを見つけるまでは。
で、ちょいと調べてみましたよ、アーガイル柄ってのを。






アーガイル柄は、もともとはスコットランドのタータン・チェックの一種。
キルト(民族衣装としての男性用スカート)の下に合わせる靴下の柄に使われたのがはじまりとのこと。
そう言えば、ダイアの形を組み合わせた模様の靴下ってよく見かけますね。更に靴下だけでなく、ベスト、マフラー、手袋などいろいろなものにダイヤ形が使われてると。
いやあ、意外と身近な存在だったんですねえ、アーガイル柄。ダイヤ柄の方がよっぽど通り良いと思うけど(^^ゞ
さて、わたしはアーガイルって聞くと、あるものを連想してしまいます。さて、それは何でしょうか。






正解はガーゴイル。似てるっしょ?
アーガイル、アーガイル、アーゴイル、ア゛ーゴイル、ガーゴイル、ばんざーい!
ガーゴイルって何?という人は、いつも通りネットで検索してみてくらさい。
決して、背中にコウモリのような翼を生やした恐ろしい姿をした怪物で、その像は西洋の家屋や教会に設置されていることが多い.....っていう代物じゃありませんぜ!
「不思議の海のナディア」
これですよ、これ。

2004.12.19