わたし史上、最も丈の長いスリップです。
今回はちょっと丈の話でもしましょうか。スリップはその長さによって大体3つの種類に分かれます。
85cmまでのミニタイプ。
90cm〜95cmのスタンダードタイプ。
そして、100cm以上のロングタイプ。
写真のスリップは105cm丈。完全に膝隠れてしまいます。
スタンダードタイプだと、わたしの場合膝上くらい。ミニタイプだと脚の付け根ちょっと下ってところ。
興味ある人は他ページの写真ご参照ください。

わたしが使っている通販ショップでは、ミニとスタンダードの品揃えが半々くらい。ロングは少なめ。
よく穿かれるスカートの丈は、やはり膝上や膝下までだと思うので、それに合うスリップの種類に重点がおかれているのでしょうね。

海外のショップには、足首まで隠れそうな更に長いタイプもあります。
ここまでくると、これに合わせるアウターってどんなのよ？と思えますね。
今時、裾を引き摺るような普段着（スカート，ワンピース）なんて、お目にかかることもなく、ロングドレスにスリップなんてのもピンとこない。少なくとも、日本でこの手のスリップを買う人は、アウターなんてどうでもよくって、スリップを着ること自体、着させること自体に喜びを見い出す高濃度スリップフェチなんじゃないかな。
わたしもスリップフェチの一員だと自認しておりますが、まだ低濃度なので海外ショップの商品はNo Needであります。

脚を広げると、スリップのボリューム感に目が行きますね。
そのおかげかどうなのか、肩〜胸元辺りが華奢に見えます。腕を後ろに回しているので、余計そう感じるのか。現物以上に細く写ってますよ、これ。わたし的にはラッキーっす。

いろいろ言いたくなる箇所がある、味わい深い一枚です。
・なんちゅう揺れ応えのある乳なのか。
・絶対右手を扉にあてて身体支えてるだろ。
・スリップの色に合わせて新調したパンプスには実はチェーンがついているんだぜ。わたしってお洒落さん。
などなど。
でも一番言いたいのは、左腕の肘の内側が見えていること。この向きになるように写真を撮ると、腕が細く見えるのです。二の腕の断面形に依るものだと思います。
もし、肘の内側が前を向いていたり、身体の方を向いていたら1.5倍くらいの太さになっていたでしょうね。