銃持った写真もいっときましょう。
左隣のページとは違う日に撮った写真です(約一週間後)。変化つける為に、立ち位置変えました。
前回は窓際。今回は入り口側。うちの部屋は、ほぼ一面を占める大きな窓の対面に入り口のドアがあります。写真の右側に写っているのがそれ。左側の扉は押入れ。色んなものが詰まってます。






OL風な女子または女装さんには、やっぱライトでかわいい銃が合うよね。
ということで選んだのが、S&W M64. アメリカの大手銃器メーカー・スミス&ウェッソン社のリボルバーであるM10をステンレス化したもので、わたしのはその2インチモデルです。






M64のベースとなったM10というのは、実は大変な銃でね。
発売開始が1899年(明治32年)という、リボルバー界のシーラカンスと呼べる存在。近代的リボルバーが持つべき基本的なスペックは、この銃で確立されたと言っていいでしょう。
発売当初のモデル名は「ミリタリー&ポリス」。1957年にM10に改名されました。
元の名前の通り、色々な国の軍隊や警察で使われたようで、さすがにメインストリームからは外れたものの、改良を加えられながら、未だ一部の地域では現役であったりします。日本の警察もそうなんですよ。
百歳を超えるおじいさんが、100mを10秒台で走るようなものかな。






わたしが実際に持っているのは、日本のメーカー・国際産業のガスガン。
”リボルバーのコクサイ”らしく、雰囲気はなかなかいいです。メッキの色艶、シリンダーやハンマーの動作、持った感触などがとてもリアルで、銃を持ってるんだな〜っていう気にさせてくれます。
このモデルは衝動買いでした。別のトイガンを買いに行った時に、ショーウィンドウに並んでるのを見て、思わず「これくれ、これくれ、くれくれ」となったのです。わたしのコレクションにある他の小型銃(S&W M36やSIG P230)も同様に衝動買い。
どうも小さいモデルを見ると、何故だか急に欲しくなる時があるんですよ。
基本的に大きいサイズのモデルが好きで、持ってるのも全然多いんですけど、大きいやつで衝動買いってのは皆無。小さいのは大きいのに比べて価格的に低く、買う決心をつけ易いのと、やっぱ見た目『かっわいい〜、きゃあ〜、ほしい〜』だからでしょうかね。

2004.10.24