9ヶ月ぶりの女装です。10月の三連休を利用して、ようやく幾つかの衣装を撮影することができました。
成果第一弾コンテンツはスーツ。デザインはあの山本寛斎先生。
世界的に有名なデザイナーの服というのが、幾らくらいの相場なのか?
ファッションに疎いわたしには想像もつかないのですが、それはともかくとして、わたしが着ているのはネットオークションでしかも競り合うこともなく落札できたので、絶対値としてお得なお買い物だったんじゃないかな〜と思っております。






この衣装のツボはあれ、襟です。光沢のある生地で、左右に大きく張り出してます。
前から一度着てみたかったんですよね、襟のでかいスーツを。
ジャケットの上に出してパーッと広げた襟を。
女性が襟をピンと出したスーツで颯爽と歩いているところを見ると、思わず 「お姉さまぁ〜」って付いて行ってしまいそうになります(^^ゞ






ジャケットの上に襟を出すのって、学生の頃はマフィアの特権だと思ってました。ちょっと映画の観過ぎで...。
で、社会人になって、同期の女の子がスーツに襟出してるのを見て、
「あ、マフィア!」 → 「でも今はOL」 → 「ってことは」 → 「貴女、元ヤンキーですか?」
と聞いたことがありました。
答えはもち、「なに言うてんのん、アホちゃう!?」でした。






ジャケット脱ぐとノースリーブ。
このノースリーブがまた、非常にタイトなデザインなんです。着るとウェストがギュッと締まります。
これでわたしのお尻が大きかったら、ぐぐいっと肉を削り取ったようなくびれが出来ていた、かもしんないね。

2004.10.9