白いやつと言えば、「連邦の白い悪魔」という言葉を無条件に連想してしまうわたくし。何のことかわかります?
知りたい方は、わたしにメールしてくださーい、どぞヨロシク(^-^)/

ワンピースの現物には、エナメル特有の光沢があるんですけど、写真に撮るとあんまり目立ちませんね。
光沢部分って、輝度の高い白みたいなもんだし、白の上に白が乗っかるからでしょう。なんだかラバーコーティングされたような生地のようにも見えたり。
グローブがテカテカな分、明確なコントラストがあって、こういう絵も面白いのではないかと前向きに考えておきます。






せっかく買ったんだし、ロングなグローブもちゃんと写しておきましょう。こちらはいかにもエナメルという感じで、いい具合に光ってます。
一点反省するとすれば、前腕部が皺々ってことですね。理由は簡単、わたしの腕が太くて、スルッと引き上げられなかったため。二の腕は太いと自覚していたものの、前腕はまだマシだと思ってたんだけどな。






これくらい大写しにすれば、ワンピースの光沢もわかるでしょう。生地の薄さや、伸縮性の良さなど、衣装のなんたるかも感じていただけるかと。
さて、太いこと絡みでもう少し。
今回の撮影はいつもよかきつかったです。何がって、おなか引っ込めるのが(^^;
もうね、あれです、ボンレスハム状態だったのです。ええ、ええ、本人十分わかっておりますので、メールで指摘しなくてもいいですよ。まじで。
あと最低5kgくらい体重落とさないと、この衣裳の本領は発揮させられませんね。
お見苦しいところ大ですけど、次への課題を明確にしたってことで、今回は勘弁してくださいませ。






わたしが履いてるのブーツだと思われた方いません?
実は、エナメルのストッキングとハイヒールの組合せ。よーく見てくださいよ、靴の縁がくっきり浮かんでますので。
あまり頭使わずに言えば、こういう衣装にはロングなブーツだろ、となりがちですよね。でも、AFFIX paraparaさんの通販ページには、ブーツという言葉はなく、あるのはストッキングのみ。
これはどうしたことだ。フェティッシュギアに並々ならん情熱を注いでいそうなお店が、何故ブーツを扱っていないのか。専門的な製作技術が必要なら、ブーツの工房とジョイントする手もあったのではないか?
と思ったりもしましたが、少し頭使ってみると、情熱ある故にストッキングに拘った、という考えに至りました。
このお店の商品の特徴は、シンプルなデザインラインと身体に張り付くようなフィット感を持つこと。であれば、ブーツはこのコンセプトに合致し難いかと。
長くて目立つファスナーが付いてたり、編み上げのための金具や紐でごちゃごちゃしたり。また、履き口に大きな隙間が出来たり、ところどころ大きな皺が寄ってしまったり。
ストッキングだとこういうデメリットを抑え易い。
太股から脛にかけてはAFFIX paraparaさんの良さを感じてもらいつつ、靴はユーザーのセンスを活かして、自由に選んでくれってね。
わたしは今回、手元にあったパンプスを履きましたが、ショートブーツ、特に厚底のだったりしたら、また違った印象になってたかも。色々な組み合わせが試せるのは楽しいことじゃないですか、ねえ。

2004.1.1