この写真、どうコメント付けるか迷いました。
なぜならば、写真撮ったことも、こんな下着持っていたことさえも、綺麗さっぱり忘れていたんですよねえ。
最近、regenerationとかいう言葉聞いたことありません?
ハリウッド映画でも使われてますよね。うちの写真も2015年2月から、絶賛リジェネ中。ゼロベースで取捨選択&修整しております。
そんな中、2003年8月に撮ったデータの中で見つかったのがこのページの写真達。
いやあ、びっくりした。歳取るに連れて、衣装の趣味も、写真のスケベ度も増してきたと自覚してたんだけど、まさかこんな時期にこんなエッチぃ下着持ってたなんて。






なんで忘れ去ってたか?と今更ながらに考えてみるに、やっぱどうしようもなく酷い女装だったからと言うしかないですね。根本的な原因はスリーインワンのサイズが小さ過ぎたこと。
オリジナルの写真からは、
@ストッキングを吊るすベルトを無理に引っ張ったら切れた
A胸のカップの大きさが偽乳に全然合っておらず、黒いビニールが身体にべたっと張り付いてるだけに見えた
B背中のホックも上の方のは留めることが出来ていなかった
ということがわかりました。






これがオリジナルの一部。@の対策として、安全ピンでベルトを繋ぎ止めてます。
撮影開始前にやる気を削がれ、回復出来ないまま撮った写真を見てみれば、人前に出す為のハードルがあまりに高くて心が折れてしまった、と。






他の衣装と比べて、撮影された枚数がかなり少ないものの、それでも写真が残っていたことは良かったです。
オリジナルが無ければ、こうして修整版を公開することも出来なかった訳ですし。
「よく頑張った。後は任せろ」
と、12年半前のわたしを褒めてあげたい。
@〜Bの全てが完璧に修整出来たわけじゃないけど、それなりにインパクトのある絵になったんじゃないかな。

2003.8.13