タンクトップが地味。 シンプルなデザインで、生地の扱いに気を使わなくて済む、普段着として手軽な一品だと思うんだけどさ。 わざわざ写真に撮って晒すにはちょっと寂しいかなと。なので一点、今までにないお洒落アイテムつけてます。わかる? ネックレスだと思った人。 新しくないので不正解。もうちょい捻りが欲しいのねん。 |
答えは肩のストラップ。 とっても分かり難いのですが、ブラの標準ストラップを外して、別売りのものに換えてます。 目を凝らして見てみてみ。なんかキラキラしてるのが、服の下から肩へ伸びているのがわかるでしょう。 正解した方を祝してピース♪ ま、別に意味はなくて、ポーズに変化つけたかっただけなんだけど(^^ゞ |
ポーズに変化をつける、その二。 ベーーだ。 最初、「あかんべー」 と書こうと思ったのですがね。この言葉は厳密にいうと、瞼の裏の赤い部分を見せることを意味するんです。いつの間にか舌を出すことを伴うようになり、今ではそちらがメインになってるみたいな。 普段はキュートな女の子が、瞼を引き下げ目を剥いて迫ってきたらギョッとするけど、軽く目の下に指を当てて、ペロッと舌を見せるくらいなら、「きゃわいいのう、こいつぅ〜」ってなるわね。そういうシチュエーションを望む声が主流になるのは当り前。 なので、上の写真は 「べー」 が妥当。 さて、”舌を出す”と聞いて、わたしの頭に一番に浮かぶのは、かのアインシュタイン博士。もうね、めちゃくちゃ有名な写真があるんです。『アインシュタイン 舌』 でググれば簡単に見つかるので、知らない方は探してみるべし。 わたしが初めてその写真を見た時の感想は、「作り物じゃないの?コレ」 でした。あれだけ凄い研究をしていた人なら、さぞ真面目で品があって物静かに違いないと思っていたから。 博士ご本人の本物のお顔だとわかった時には、「わたしの思い込みとは裏腹にお茶目な人だったんだー」 に変化。 そして、今回のテキスト書くためにちょいと調べたところでは、更に奥深いことがわかりました。 ・アインシュタインは写真嫌いで、人前で笑顔を見せることは殆どなかった。 ・1951年3月14日、アインシュタインの誕生日に撮影された。 ・取材に来たカメラマンの 「笑って」 というリクエストで、つい笑いそうになったのを咄嗟に隠した表情だった。 ・カメラマンのリクエストに飽き飽きしていたアインシュタインの抵抗の表れという説もある。 ・将来、人類が反重力装置を発明することを予測し、それによりビッグバンを引き起こすというリスクを警告する表情だった....という都市伝説まである。 最後のは眉唾ものですけど、色々な話が出てくる所が有名人らしいよね。 わたしの場合は、ただただ舌を出したかったから出しただけという、頭からっぽな理由なのでごめんなさい。 |
バストショットの写真を修整してる時に気になったことがあってさ。 「乳首浮き出てるんじゃねーの!?」 と。 でも、ブラはちゃんと着けてたし、乳首にしては内側に寄り過ぎだろうし、 そもそも偽乳には浮き出るほどの乳首は造られてないし。 撮影後だいぶ時間経ってしまった今では、想像でしか言えないのですが、おそらくブラのカップ部分の縫製による凸凹が原因ではないかと。 こんな紛らわしい位置に、くっきり段差がある下着って有りなのか?と引っ掛かる所があるものの、他に適当な理由もなく、シームレスなカップじゃなかったのも確かなのでね。 撮影者であり被写体でありご主人様であるわたしを惑わせるとは、小癪なブラ野郎だぜ。 |
2003年度夏季のサイト更新は、このページで最後。 お盆の時期、三日間に渡って13種類の衣装をとっかえひっかえしながら、撮影しまくりました。これだけの物量を一気に投下したのは今まで無かったこと。うん、燃えましたね。 女装にも慣れてきて、遠慮なくそれを楽しもうという気持ちと、欲求を実現させる体力財力があってこそ出来たことだなあと思えます。 時期的な話だけでなく、もちょっと深い意味を込めて、『女装の夏』 と呼びたい一時でしたよ。 |
2003.8.13 |