右半身をカメラに向けて撮るっていうのは、わたし的には珍しいです。特にこれくらいのアングルでは初めて(記憶が確かならば)。
別に左半身に自信があるって訳じゃないんですよ。何故か左側を前に持ってくる方がしっくりくるんです。利き腕と関係でもあるのですかね。
ちなみに鞄は左肩に掛けるのがしっくりきます。






はい、これが多数派、左側。
ついでに言うと、手を太腿に添えるのも定番です。お腹から下はやや前傾しつつ、胸から上を反らせ気味にするのがポイントですね。こうすれば、いい塩梅に出っ尻になり、おばちゃんらしく....もとい、むっちりお姉さんっぽく見えるのです。でしょ?






前からも撮りますよ。この写真の場合、右脚と左脚の位置関係と、顔の向きが整合取れていて、意図したポーズを意図したアングルで撮れてるのかな〜と我ながら納得できるのですが(以下、次の写真にて)






そこんとこどうなの?というのがこの一枚。
下半身は正面を向いているものの、上半身はやや斜め。撮影時のわたしの心情を察するに、完全に正面で合わせたかったんじゃないのかなぁ。特に顔が、「どこ見てるんすか」 な所が問題。
一人撮影の難しさが現れているのですよ。自分では正面を向いていたつもりなのに、撮れた写真を観てみると、顔がそうなっていないというのが。ポーズによって身体は色々な角度をとりますけど、顔の向きさえピシッと決まっていれば、それなりの絵になります。でも、シャッターボタン押す時、自撮りだと誰も注意してくれませんからね、「もうちょい右向いて」 とか。
という訳で、許容範囲の一枚が得られるまで、嫌ってほどの撮り直しが発生するんです。
どうだろ、最初から失敗なしでいけるってことになれば、撮影枚数は今の1/3〜1/5くらいになるんじゃないかな。
夜通し撮影しっ放しでくたくたになることもなく、余った時間、一人でイイこと出来るってもんです。






ちゃんと正面向けたので、イェイ!
この後、何をしたかは秘密(^-^)

2003.6.14