エナメルのビスチェとミニスカート、網タイツ、そしてブーツ。
まったく同じ組み合わせの写真が前にもあります。エナメルが主役の構成ながら、パーツが異なるとどれだけ印象の異なる絵になるか....興味のある方は、見比べてみてください。






一作目のビスチェには襟があり、ホルターネックでもあり、上手くスカートと合わせればワンピースのような装いになります。一方、今回のビスチェはシンプルさが特徴。胸元がスッキリしていて、丈も短め。ロングブラ的雰囲気を持ち、バストにより目線を集められるかと。
勿論セクシーなんですけど、わたしにはワイルドさも強く感じるんですよね。

衣装の中で一点残念なのは、ブーツが中途半端なこと。材質も筒丈もヒールの高さも。ビスチェ&スカートのコンビとちょっと合ってない。10cmオーバーヒールのテカテカニーハイブーツだったらな〜って。
まあ、撮影時点での服装というのは、色々な妥協や制約の結果であり、心残りがあるということが、次へのモチベーションにも繋がるわけです。いつか、これ以上満足しようがない!というエナメルファッションを撮る日まで、女装を続ける所存ですよ。






ヒロマーックス!!

衣装の割りに辛気臭いコメントだったのでね。

ネットにおける、わたしのこれまでの言動を知った上で、
「マッドマックスって知ってる?」とか、「マッドマックスしょうもないよね」とか、「マッドマックスばっかじゃないの」などと言ってくる奴らには、心の底から阿呆かと返してあげます。
知ってるどころか、好き過ぎて死ぬってもんすわ。わたしのDNA鷲掴み、みたいな。

ということで、今回の得物はマックスのソードオフショットガン。
トリミングのせいで半分切れちゃってるのがアレですな。全体像見たい場合はこちらをどうぞ。
装弾数たったの二発という潔さ。シリーズ二作目以降では、ショットシェルの品質ガタ落ち状態では不発も多し。でも、まともに発射さえ出来れば一撃必殺の威力を持つ。
まさしく男の中の男の銃。
勿論、イケてる女装さんが持っても様になるし、セクチーな女性が持つとぞくぞくさせられる逸品ですけどね。






ここまでムッチムチなのは、アングルのせいニダ。
と言い訳しつつ、太股の存在感が我ながら異常と思ったりもするのですが、とりあえずボンッキュッボンッではないでしょうか。否、キュッが見えないので、ボンッボンッか。英訳すると、BONG!BONG!
水平二連式ショットガンには打ってつけのキャラだよね^^
ただし、バックがアルミサッシに磨りガラスというのが、本日二回目の残念ポイント。腕に自信のある人は、わたし部分を繰り抜いて、インターセプターや武装タンクローリーと合成すると、よりよい一枚になるでしょう。

インターセプターと言えば、ソードオフショットガン以上に、マッドマックスシリーズを代表する存在。
正確にはV8エンジン搭載の黒いインターセプター。
シフトレバーに付いているボタンを引いて、スーパーチャージャーを起動させるところなんて、何度観ても痺れます。
わたしが今乗ってるのは、色こそ黒なものの、国産メーカー製の可愛いコンパクトカー。
それでも 「マッドマックス」 シリーズを観た後に車に乗り込むと、「よくわからんがやってやるぜ!」 という気持ちで胸が一杯になります。
でね、ここだけの話、わたしの一つ前の愛車は、日本のインターセプターと言っても過言ではない、某日産の直列六気筒DOHC24バルブ・セラミックターボ搭載のクーペ。
マッドマックスのことを書くついでに、ちょっとググってみましたよ。 『スカイライン インターセプター』 で。
いるもんですね世間には、好きな人が。MFP標準の黄色いインターセプターと同じ塗装をしたR34の記事がありました。日本の車道じゃ目立ち過ぎじゃろ。実に阿呆としか言いようがない -> 褒め言葉.

本日最後の残念ポイントは、黒のインターセプターを模したスカイラインがいなかったこと。誰かRB20DETにボンネットを突き抜けるスーパーチャージャー付けて、車体を真っ黒けに塗装してくんないかな。機械式とターボ式の二段過給になる訳で、意味のない改造ではないと思うんだけどな。どうなんでしょ。

2003.1.2