相変わらず、ゲームやアニメで大人気なメイドさん。
最近では、コスプレ喫茶店なんてのも出来て、メイドさんが注文を聞いてくれたり、コーヒーを持ってきてくれたり、レシート渡してくれたりします。わたしも先日、初めて行って来ましたが、緊張してメイドさんの顔ちゃんと見れませんでした。






んなことはさておき、どうして世の青年達はメイドさんに魅かれるのでしょうね。わたしの個人的見解は下記のとおり。
1.だって可愛いんだもん
2.なんでも言うこと聞いてくれそうなんだもん
3.いざって時には守ってくれそうだもん
ちうことで、健康な若い男子は、日々溢れる欲求をメイドさんにぶつけているのです、多分、きっと。






でも、わたしみたいなオッサンは、とりあえず癒しが欲しいかな、と。
残業から帰って部屋のドアを開けると、ちょっと高めの声で、
「お帰りなさいませ、ご主人様ーッ!」
なんてやられると、「ちょっとうるさいなあ」 なんて苦笑いしながらも、かーなり疲れが取れるってもの。後は、その日あったことをキャピキャピ喋ってくれてれば、もうそれだけでいいっす。
オッサンていうか、話し相手欲しがってるジジイですね、これじゃ。






たまには、メイドさんの手も動かしてもらいますかね。
「ビール買って来て」
「はい、ご主人様」
「洗濯して」
「はい、ご主人様」
「部屋、掃除して」
「はい、ご主人様」
「靴下履かせて」
「はい、ご主人様」
「耳、掻き掻きして」
「はい、ご主人様」
「一緒にお風呂入って」
「はい、ご主人様」
「代わりに会社行ってきて」
「はい、ご主人様」
実は、最後のリクエストが一番重要だったりして。でもって、わたしよりメイドさんの方が仕事出来たりなんかして...、うーん、それはそれで問題だなあ。メイドさんに正社員になってもらって、わたしがメイドにならないといけなくなってしまいます。






2003.1.2