太ももになんか乗っかってますね。
はい、そうです、テッポウです。うちの写真はもうこれしかありません。正確には、銃は乗っかっているんじゃなくて、ストッキングに挟み込んでます。
本当は、ストッキングは太ももまでの長さのもの&リングガーターということにして、リングガーターに銃を差してみたかったんです。女スパイとか、潜入捜査官とか、女性が銃を隠し持つ時の定番だと思いません?
ちょっと今回は、撮影までにどちらも手に入れることが出来なくて。まあ、次回のお楽しみってことで。






わたしが持っているのはコルト・25オートというモデル。手のひらにすっぽり収まるくらいの、超ミニサイズ。
かの有名な映画 「タクシー・ドライバー」で、ロバート・デ・ニーロが使っています。腕を伸ばすとシャキンと飛び出るギミック.....って、わかります?






「さーて、Hiromiちゃん、一緒にお風呂に入ろうよ」
「ごめんなさいね、お遊びはここまでなの」
「え、なんで? なんで銃持ってるの...、Hiromiちゃん、ナニ者?」
「あなたが、お国のだいーじなだいーじな秘密を、あちらの国に売り渡してるっていう噂があってね、今日やっとその証拠を掴むことが出来たわ」
「なんのことかな」
「いい加減、化かしあうのは終わりにしましょ」

哀れ亡国の徒が、囮捜査官の色香に溺れて、遂に尻尾を掴まれたシチュエーションでした。

2003.1.1